衝撃事件簿、訪日外国人客数の向こう側
今回は、少し趣向を変えて、時事ネタを扱ってみたい。
以下は、日本政府観光局発表の数字だ。
まず、昨年2019年の外国人客総数は、前年比2.2%増の3,188万2,000人
2020年1月に日本に来てくれた外国人客総数は、2,661,000人
中国:924,000人
台湾:461,000人
韓国:316,000人
香港:219,000人
タイ:112,500人
、、
イタリア:6,900人
となっている。
詳しくは、こちらをどうぞ。日本政府観光局訪日外客数2020年
そろそろ、2月のその他の速報値も上がってくる頃で、諸氏の目に触れることも増えてくるだろう。
例として、外国人が宿泊した数でみると、2020年2月は905万人(速報値)と前年同月比約30%もアップしているとのことだ。これは、春節時期に中国人がたくさん訪日したと説明していることになる。
結果、2月の外国人宿泊者総数は3割アップとなっている。
日本国政府は、2020年に外国人観光客数4,000万人来日を目標にしてきた。したがって、これまでその目標達成を支えてきた中国人に対して、入国禁止など及びもつかない手法だったのだろう。
まして、昨年来の政治的軋轢で韓国人観光客がぐっと(-26%)落ち込んでいたから、危険度が未知数な時点でのコロナ対策としての入国禁止措置は無理だったのだ。
ダブルパンチはどうしても避けなければならいと言う意識があったに違いない。
しかし、その結果が今日の現状で、この後失われる経済的損失は計り知れない。
春節の中国人を止めれば良かった、、は、結果論だ。
こうなれば、みんなでできることをやるしかない。手洗いとうがいの励行、マスクの着用、人混みを避ける等々。どれほど効果があるのかわからないが、やるしかないだろう。
私は、高校野球のTV観戦ファンだ。春の熱戦を心待ちにしていたが、中止になっても仕方ない状況だ。もちろん、オリンピックも心配だ。
しかし、これ以上状況が悪化すると、とんでもないことになる。
観光産業従事者がどれほどの数か知らないが、今年の梅雨は、廃業、倒産、解雇の雨が同時に降るかもしれない。
何やら、とても心配になり、この投稿を思い立った次第です。
どうか、これ以上大変なことになりませぬ様に、、
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