ミャンマー、コロナ、ロックダウンを画像で報告します。

2020年9月27日(日)に開始された、ミャンマーのロックダウン。10月7日(水)までの暫定2週間で開始後、10月21日(水)まで延長されています。 →総選挙の為かロックダウンは自然消滅した模様です。

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ミャンマーの総選挙は、11月8日(日)投票!

ミャンマ-総選挙、選挙活動の写真 10月28日(水)

ミャンマーでは、アウンサンスーチーさんが有名ですが、彼女が率いるのはNLD党(現政権)です。

今日は、野党の選挙活動を伝える写真を入手しましたので報告してみます。

こちらは、緑色(USDP党)と黄色(UBP)のイメージカラーですね。

USDP党=Union Solidarity and Development Party

Photo: Ko Ye/MPA

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UDP党=Union Betterment Party

Photo: Thiha Lwin/The Irrawaddy-Burmese Edition

これらの写真は、決して政治的な目的で掲載している分けではありません。あくまでも、あまり知られていない特殊な情報として配信しています。

ミャンマー総選挙、選挙活動の写真 10月26日(月

総選挙を二週間後に控えたミャンマーでは、選挙活動が活発化しています。

水辺の選挙活動や、象(ゾウ)に乗った選挙活動は始めて見ました。

*Myint Thein Tun

ミャンマー、工場再開!10月12日(月)

10月12日(月)、ミャンマー人の友人から、食糧供給に大きな問題があるとのことです。政府の食糧配給計画は道半ばです。その結果、政府は経済活動優先で、工場等を再開を決断したとのことです。

ただ、通勤する人に笑顔はありません。

写真は、それらの事実を伝える画像です。

Photo by Ye Myo Khant/MPA

Yangon(ヤンゴン)とIrawaddy(旧イラワジ=現エーヤワディ)の間に出来ている検査ゲート風景

ヤンゴンには、地方出身の出稼ぎ労働者がたくさんいます。ヤンゴンでの仕事が無くなれば田舎へ帰るしかありませんが、移動制限の厳しいミャンマーでは、行政区の境に検査-ゲートが出来ており、原則移動させてもらえないようです。

ヤンゴンにいても仕事がなく、家賃が払えず食うにも困り、田舎に帰りたくとも交通手段が無くまた移動制限も厳しく八方塞がり状態です。

加えて、11月8日(日)に控えた総選挙では、住民登録のある地元へ帰り投票しなければならず、政府も頭を痛めています。ヤンゴンに来ている出稼ぎ労働者の数は、100万人以上と言われています。

photo by Zeyar lay