不可思議事件簿、落とし物、中間報1、ATM(国内)

前回より、落とし物発見歴を報告しているが、さわりはこれからだ。

前半報で、幼少期の経験を紹介してみたが、あの50円玉を元に戻したあれが良かったのか、その後もザクザク発見し続けている。

読者諸氏はどうだろうか、これまで財布や鞄、ましてや現金を発見した事があるだろうか。

幾つか、思い出のストーリーがあるから追加報告してみたい。

まずは、日本のATMのザクザクから、

記憶にあるだけで、これまで5回だ。

大概は、前の客がお金を引き出し、カードのみを片付け、立ち去ると言うものだ。

しかし、この場合、取り忘れ音が鳴るから、皆で立ち去り人に一斉に合図を送る、

あッ、

これこれ、

こらこら、

あなたあなた、

お金、忘れてますよ!

このケースは、無事にお金が持ち主に戻されるが、少し微妙な安堵は残る。

ただし、無人店舗のケースは、取り扱いが少々厄介だ。

この無人店舗の体験が、2度ある。

ある日、大手銀行のATMのみの店舗に入ると、

ピロロン、ピロロン、ピロロン、、、

お金を取り忘れている警告音が鳴り響いている。

当然だが、客は私のみ、、

瞬時にお宝に気が付いた、

どうする、、、

落ち着け、取り敢えず、一旦左右の確認だ。続いて入り口を振り返って、無人、である事を念入りに確認した。

そして、気付かずに自分のATMに進んで来たと言わんばかりに、大仰に音の主を確かめる為に、右の音の鳴るATMを覗き込む。

間違いない。

蓋が開いている。

一枚じゃない。

一度、顔を自分のATMの方へもどして、もう一度振り返って新たな侵入者がいないか確かめた。

未だ一人だ。

取り敢えず、己がATMの用事を済ませて、スー、と右へ滑り出た。

ピロロン、ピロロン、警告音がやかましい。

仕方ない、金を取り出した。

5枚あった。

さあ、どうする。

このまま、店舗を後にすると、お縄を頂戴する事になるのは、素人の私にも分かる。

当然、入店から今までの一部始終を、右上の防犯カメラで録画されている。

ましてや、早晩、忘れ主が飛び戻って来るか、連絡をして来るだろう。

それでも、怖いもの見たさに、このまま立ち去るとどうなるのか検証してみたい衝動に駆られて仕方がない。

己が性格に呆れ果てるばかりだ。

決死の思いで、店舗から立ち退く事を思い留まるものの、高ぶる感情が何か次のアクションを求めてくる。

手には、優しくつまんだ5万がある。

仕方ない、

防犯カメラに視線をくれて、声を出さずに、口パクで、

ご•ま•ん、み•つ•け•ま•し•た、

と録画させた。

そして、備え付けの受話器を取った。

斯斯然然、でして、

この5万円、どうしましょうか、、

すると、

ガチャ、扉が開いて、中から女人が現れた、

無人じゃなかったのかぁッ。

うッ、

無人店だと思い込んでの、防犯カメラパフォーマンスだったのに、、

未気付き、チラ見、振り返り、蟹滑り、つまみ上げ、口パク等、技の全てを、、

こやつ、中で見ておったのでは、、

いかん、完全に笑いを堪えているのではと想像すると、

流石に、カーっと熱くなった。

早く、退店せねば、厄介な事になりそうだ、、

うーん、話しが進まんな、

つづく、、のか

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