2020年8月13日 / 最終更新日時 : 2020年8月13日 ccamidacs Uncategorized ルーティーン【夜の報、夜の後の報】 夜、仕事を終えたサラリーマンに掛ける言葉があるとすれば、「お疲れ様でした」これに尽きるだろう。 事務所を出る時に、この言葉を聞けば、どんな場合も一応の区切りは付けられる。 私の場合、最後の一人になる事も多々あるが、その時 […]
2020年8月12日 / 最終更新日時 : 2020年8月12日 ccamidacs Uncategorized ルーティーン【昼の報】 ルーティーン それは、サラリーマンの日常の奥深くに流れる音楽のような存在で、決してそのリズムを崩してはならない。 朝、出掛ける、ほんの一瞬前、鏡に映る己がネクタイ姿に一礼を施すリズムが如く、正しく美しいものでなくてはなら […]
2020年8月10日 / 最終更新日時 : 2020年8月12日 ccamidacs Uncategorized ルーティーン【朝の報】 ルーティーン (Routine=英語) この言葉が使われるようになったのはいつの頃からだろうか。 昭和の時代には、あまり使われていた記憶が無い。 ゴルフのプロ選手が玉を打つ前に同じ動作を繰り返す事をルーティーンと呼んでい […]
2020年8月8日 / 最終更新日時 : 2020年8月8日 ccamidacs Uncategorized 曲がり角の女 彼女には、これまで2度会ったことがある。 1度目は、7歳か、8歳の頃だったと思う。 放課後、友達の川本君の家へ遊びに行き、夕方5時ぐらいにバイバイまた明日~と告げて、彼の家を後にした。 外に出ると、周りは薄暗くなっていて […]
2020年8月6日 / 最終更新日時 : 2020年8月6日 ccamidacs Uncategorized 有給休暇 殺人事件 遂に、カミングアウトする日が来たのかもしれない。 最近の暑さのせいか、頭が痛くて心も重い。 読者諸氏よ、どうか聞いて欲しい。 最初の犯行は、30年以上も前に遡る。 若さの勢いで一人目を殺めてしまった。流石に手が震えたが何 […]
2020年8月5日 / 最終更新日時 : 2020年8月5日 ccamidacs 不可思議事件簿 不可解事件簿、旅の終わりが悲しい理由 私は、自分の事をロマンチストだと思っている。 理由は明瞭で、旅が好きで情に脆(もろ)い点があるからだ。 少し見方を変えれば、感情が常に不安定で現実逃避してるだけかもしれないが、思い込んでしまえばどちらも同じようなものだろ […]
2020年8月3日 / 最終更新日時 : 2020年8月3日 ccamidacs Uncategorized 吊革は見た!東京山手線の真実 あれは、まだ私が海外勤務をしていた時だった。 東京への出張命令が下り、少し緊張しながら出発日を待っていた。 東京と言えば、日本の中枢。街行く人は洗練され、才知に長けた男女のエリートが集まる場所と思い込んでいた。 朝、9時 […]
2020年8月1日 / 最終更新日時 : 2020年8月1日 ccamidacs 不可解事件簿 不可解事件簿、不公平を選ぶ、多数決という理不尽 多数決 この手法が人類に舞い降りたのは一体いつ頃の話なのだろうか。 きっと、古代文明のその前の、ずっとずっと昔まで遡るはずである。 私とて中間管理職、便宜上使うこともしばしばだが、決して好きな手法ではない。どちらかと言え […]
2020年7月31日 / 最終更新日時 : 2020年7月31日 ccamidacs Uncategorized サラリーマンに歴史あり。 サラリーマンになって数十年。振り返ればそこに私の歴史が並ぶ。 月~金と働いて、土日の休み、そしてまた、月~金と働いて、、、 途方もなく長い道のりに思えたこの道も、そろそろ最終コーナー。 どんなラストシーンが待っているのか […]
2020年7月29日 / 最終更新日時 : 2020年9月15日 ccamidacs 不可解事件簿 不可解事件簿、思い込み 風邪を引いたときは、喉に塩を巻く。 このフレーズ、40オーバーの読者諸氏なら一度は聞いたことがあるのではないだろうか。 関東系は、これに葱(ネギ)を一緒にいれて巻いていたとの証言も取れている。 都市伝説という分けではない […]