不可思議事件簿、象とキリンと一角獣
私は、大型の動物が大好きだ。
私がタイに魅力を感じるのも象さん🐘がいるからだ。
(イメージ画像、お借りしました。)
タイでは、結構普通に道路を歩いている。(最近見なくなったが。)
進化論で、象の前がどんな生き物だったかは知らないが、鼻の短いやつだったに違いない。
皆さんご存知だろうか、インド象とアフリカ象の違いを。
様々違いはあるものの、
インド象は気性がおとなしく、飼い慣らして労役に向いているが、アフリカ象は気性が荒く、飼い慣らしが難しいとある。
人間世界でも住環境で性格が変わるから、これは理解できる。
しかし、鼻は? いつ、長くなったのか?
インドとアフリカに分かれてからではあるまい。
鼻が伸びてから、インドやアフリカへ行く事を決意し、行き着いた場所で、おとなしいやつと荒くれたやつに、変化したのだ。
キリンさん🦒も、いつからあんなに首が長くなったのか?
子供の頃からずっと考えている。
だからと言って、動物博士を目指した事など一度もないが、気になって仕方ない。
成せば成る。
困難に直面した時、象とキリンが私の心に冷静さを与えてくれる。
鼻、伸びました。
首、伸びました。
圧倒的な事実だ。
この事を考えると、何とかなる気がしてくるし、何とかなってきた。
先日、齢を重ねている親父の肩を揉んでやった。
すると、背中側、首の下辺りに大きなおできが出来ていた。(できもの、腫れものの類い)
痛くないか、と聞いてみた。
痛くはないらしい。
しかし、とにかく病院が嫌いな御仁故に、病院には行かないらしい。
病院に行くと必ず痛い事をされるから、絶対に行かないと、意思は固い。
墓場まで持っていくと、何やら格好をつけた言い振りをする。
それを聞いたお袋さんは、
そんなもん火葬場で焼いて無くなるから、墓場へは行きませんッ、
と、瞬殺。
極めて正しいご意見だ。
親父は無言だ、、、😑😑😑
ちょっと、可愛そうになったが、
待ってくれ。
私は、別角度からの意見がある。
私にも、首の後ろに小さい”おでき”があるのだ。
とにかく、私は親父に似ている。
昔、婆さんは、早くに死に別れた爺さんに似ていると、私の手を握っていた事も思い出す。
この、首の後ろの”おでき”も遺伝ではあるまいか。
ならば、何を願ってこんな物を大きく育てているのか。
背中に角の生えた一角獣にでも進化するつもりなのだろうか。
強いのか?
背中に一角、、、
んー、間違えて、
背中に、象の鼻みたいなやつが生えて来たら、間違いなく弱そうだ。
それに、今や服を着る時代、じゃまになりそうだなぁ、それ。
親父、やっぱり病院行ってくれ、頼む。
↓南無阿弥陀仏
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