海外事情、墓場行き、ロシア第四報
第一報から第三報で、ロシアの不思議を少し分かっていただけたろうか。
兎に角、時間までに乗り継ぎゲートに到着できた。
残り、50分であった。
かなり、危なかった。
しかし、100ドル、100ドル、だったなあ。なんか、既に懐かしい。
さて、国内線はアッという間、2時間程でサンクトペテルブルクに到着だ。
この空港では、日本でも顔見知りのヴェロニカさんに迎えをお願いしている。今度は安心だ。
ヴェロニカさんも、かなりのロシア美人で、ゲートの外に彼女を見つけた時は、正直、女神様に見えました。
ありがとう。来てくれてッ!
勢いで、思わず抱きついてしまった。ちょっと驚かれたが、まあ、OK。
その女神様、
”ロングフライトお疲れ様でした”
と、労をねぎらってくれるのです。なんと、嬉しや、ヴェロニカちゃん。
しかし、次の質問、
”乗り継ぎ、問題ありませんでしたか?”
うッ、丁寧に聞いてはくれたけど、、
ハイッ、なんとか、なりました。
確かに、なんとか、なったんだが、、
これ以上は、言えない。黙っていよう。済んだ事だ。墓場まで持って行こう。
ん、なんか、電話してるゾ。
あッ、ウーバー呼んでる。
やはり、黙っていよう。
ホテルまでは、小一時間。道中少し渋滞気味だったが、美人ガイドに成り切ったヴェロニカが夜のサンクトペテルブルクについて語ってくれる。とても楽しいひと時であった。
あらッ、ホテルに到着しましたね。
あの、ヴェロニカさん、私が払います。おいくらですか?
大丈夫です。クレジットカードで既に支払いは済ませあります。
そうですか。
因みに、、
US10ドル、くらいです。
ほーッ、なるほど、、
やはり、墓場行きだな。
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