力シリーズ、コミュニケーション力、海外出張編
現代日常生活を送るにあたっては、コミュニケーション力(以下コミ力)が重要だと言われている。
泣くも笑うも、金持ちも貧乏も、全てコミ力次第となれば、決して侮るわけにはいかない。
ならば、一般的に考えられるコミ力とは一体どういったものなのだろう。
今日は、その辺りを考察してみたいと思う。
ご存知の方もおられるかもしれないが、私は、仕事柄頻繁に海外へ出掛ける。
1、空港読解力
2、移動力
3、食事力
4、微笑力
5、妥協力
こんなところであろうか、、
ちょ、ちょっと待て、
いきなり、海外かい、
一般的な日常違うんかいッ、
ゴメン、ここではそんなツッコミは受け付けていないので、とりあえず書き進めよう。
海外出張へ行く時、渡航先に応じて様々な航空会社を利用する。
経験の青かった頃は、飛行機に乗ると言う行為自体に、得も言われぬ興奮を覚え、不必要なエネルギーを機内で大きく浪費し体力を消耗していたのを思い出す。
しかし、どの航空会社であれ、水、ジュース、チキンかビーフか、ぐらいが英語に出来れば事は足りる。
実際、上の4つの単語の内、英語でないのは、水だけだ。
例え、水がウォーターと言えずとも、目線や指で運ばれているペットボトルを指し示せば、やはり事は足りる。
この事は、良く利用する、タイ航空、シンガポール航空の2社で、「指差しだけで飛行機に乗れるか」という実地検証を済ませてあるから大丈夫だ。
話しを戻そう。
先程のように機内でのコミニケーションを最小限のecoモードで切り抜けると、
ここからが本番、空港に到着する。
しかし、到着と同時にサッと進み出すベテラン達の早足に、かなり焦りを覚えるだろう。
彼らは、殆どの場合、入国審査を早く終えたいが為に急ぎ足になっているだけなんだが、どうしても釣られて、こちらも焦ってしまう。
確かに、国際線の場合、一機で200人から350人ほどが同時に入国するのだから、一歩先へ足を運ばなければ、かなりの列に並ぶ事になるから急ぐ気持ちもわかる。
まして、最大級の飛行機エアバス380なら、一機500人越えの旅客を積んでいる。
そんなベテラン達の急ぎ足に気を取られながらも、初心者は空港内掲示板を追いかける。
要は、どちらに進めば良いかの確認だ。
到着国が先進国で、出国審査だけなら問題は無い。
しかし、乗り継ぎの場合には、空港毎に仕様が異なり厄介だ。
現地語と英語の掲示板と睨めっこだ。
国内乗り継ぎ、別国への乗り継ぎの場合も慎重に事を運ぶ必要がある。
例えば、国内乗り継ぎでも、同じ飛行機に再度乗り込む場合、一旦入国審査を済ませてから別の飛行機に乗り込む場合とさまざまだ。
まあ、飛行機の場合、自由席は無いから乗り間違える事はないが、出発ゲートへ辿り着くのに時間がかかり、焦る事もある。
自身の経験でも軽くパニック!になってしまったこともある。ロシア、モスクワ空港のあれがそれだ。(6月に記事投稿したやつだ。)
いずれにしても、海外出張には、さまざまコミ力が要求される。
まだ到着しただけで入国すらしていないのにこんな感じだ。
この空港読解力、サブスキルとして両替力も身に着けておかなければならない。
うーん、このブログの文字数制限には、困ったものである。
まだ、1、空港読解力しか書いていないじゃないか、、
残る
2、移動力
3、食事力
4、微笑力
5、妥協力
これらは、次に書く事にする。
つづく、、、
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