アドバイス
知る者が知らぬ者に、勿体を付けて、知識を公的にひけらかす事の出来る至福の時、
それが、アドバイスタイムだ。
例えば、先輩が後輩に仕事上のヒントや対処法を送るそれやあれ、
さぞ楽しいに違いない。
普段は共に仕事をしない、少し離れた後輩君、
彼が入社して、2年程経ったか、いや、3年になるか、、
それすらも定かに思い出せない薄い関係。
そんな、彼が、
○○さん、ちょっと良いですか、教えて貰いたい事があるのですが、、
ほー、
私に、、
微妙な言葉遣いに反応して、横道に逸れそうになる自分をギュンと引き戻した、
嫌われてはいけない。
はいはい、
分かる事なら、教えますよ。
突然の質問に、自然な口角がどんなだったか思い出せない程、喜んでいる自分の奥底の方が気になった。
まあ、今の時代、こんな会話が社内に存在していれば、それこそ皆んなガラケーを持っている会社かも知れない。
一般的には、何とぼけた妄想、しとるねんッ、となる筈だ。
実際、読者諸氏には、こうやってと言う提案を込めて書き進めている。
冒頭に書いた、
彼が入社して、を、
彼女が入社して、に、
入れ替え読み返して貰いたい。
かなり、雰囲気が変わるはずだ。
女性諸氏なら、爽やかな彼が入社して、、なんて読み替えて見てはいかがであろうか。
しかし、両人共に幾年か齢を重ねると、様子が変わるし、立場が入れ替わるかもしれない。
やはり、見た目の変化が顕著なんだろう。
質問されると、喜びの気持ちはほぼ消え去り、怒りすら覚える事だろう。
なんと言う気持ちの変化なんだろうか。
特定保険指導の担当者なら気持ちが共有できるかも知れない。
質問者は、大概がデブ茶瓶になっている。
爽やかな彼なんかいない。
だがそれも、アドバイスと呼ばれる代物だ。
基本、図式は今も昔も変わらない。
知っている人が知らない人に自慢するのが、アドバイスだ。
では次に、アドバイスの種類について考察して見よう。
アドバイスは、受け手のライフステージにより、テーマが変化する。
ある意味、生まれてから、ずっとアドバイスを求め続けているのが人生なんだろうか、、
幼少期には、
より正しい綺麗な箸の持ち方を求めるものだし、挨拶の仕方だってそうだ。
少し進んで、学生時代は、
学業
友達関係
体の成長
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就職
皆、それなりに悩むはずだ。
社会人になれば、
仕事の技能
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転職、再就職
退職後は、
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リハビリ
ペットの購入
墓の購入
介護保険と介護施設
、
、
うーん、なんかブログのテーマみたいになって来たな。
DNAは何してるッ、
これだけ皆で経験を積み重ねて来たのに、まだダメなのか、、
いつまで、アドバイスを求めるのか。
まあ、たかだか100年、200年では、キリンの首は長くならないって事だろう。
んッ、
となると、アメブロってDNAの代わり? 凄いのか、、
まあ、凄いんだろうねえ、
ちょっと、親指伸びて来たし。
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