不可思議事件簿 法則
この世には数多くの法則がある。
物理や自然の法則、ビジネス界にも法則は山の様にある。
確かに法則は便利である。また、それらを考え出すために費やされた時間と努力は計り知れず、発見者の努力には敬意を表したい。
ちなみに、私のお気に入りは、e=mc2だ。どうよッ👺
何ーッ、
違うだろッ、
はい、スミマセン。
私の大好物は、巷の法則です。
では、行ってみましょう。
まずは、基本的なところから。
多くの方がご存知だとは思うが、我々ビジネスマンにとって最も大切な法則は、やはり営業の3対4対3だ。これは鉄則だ。
中には、蟻の法則2対8(2:6:2)にやたらとこだわりを持つ輩もいるが、所詮は他人ことだ。
しかし、私の経験の中で、最も感動する法則は、ニコイチの法則なるシロモノだ。
聞き慣れない方も多いかもしれないが、要はこういうことだ。
おん◯3人集まれば、必ず2対1になるという例のやつだ。
典型的な例を見てみよう。
便宜上、能力順に上から1番、2番、3番と番号をつけてみる。
この3人を一緒に働かせ、しばらく観察する。
すると、不思議なもので、必ず同じパターンに分かれ出す。
利害関係型: 1番と3番がくっついて、2番をやっつけるパターン。
このパターン、3番が主導している間は微笑ましいが、1番が3番を使い出すと嫌〜な感じに仕上がってくる。
協力体制型: 2番と3番がひっついて、とりあえず1番をやっつけてしまおうかと言うパターン。
この場合、問題が大きくなることはない、対処法は放置で構わないだろう。所詮1番の能力が高く、2番と3番がワーワー言っているだけだ。
特殊型: 1番と2番がひっついて3番をやっつけるパターン。
このパターン、発生頻度が非常に低いため、基本な対処法は放置で構わない。しかし、このパターンの唯一の難点は、イジメ型に発展することだ。
ちょっと厄介である。
対処法を誤ると、問題があらぬ方向へ進むため、早期発見と初期段階での対処が必要だ。
参考までに対処法をお伝えしておこう。このパターン、根本的な問題はグループが奇数人であることにある。従って、このグループにもう1人を加えることでしか問題が解決できない。
さあ、決断のときだ。
4人目下さい、と、懇願の稟議書の作成に入るか、
あなたが、4人目にとしてグループ参加するか、
いずれにしても、追い込まれているのはあなただ。
ポジティブに考えよう。あなたの決断で、ここに、また新しい法則が生まれようとしているのだ。
うーん、やはり、法則とは便利ではあるが、発見するのは難しいようである。
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