英会話レベル表

英会話の勉強を始める時、皆さんそれぞれに英語レベルが違います。

例えば、こんな感じです。↓

• 海外旅行へ行って自分の英会話力にがっかりした人
• 英会話の勉強に一度挫折した人
• 仕事で英会話力が必要なのにできなくて困っている人
• 全部忘れちゃった人
• 英文科の人、英米学科の人
• 国際学科の人、文系の人、理系の人
• 英語に全く自信のない人

そして、どうして英会話が上手くなりたいの？

と、皆さんに話を聞いてみると、実にその目的はさまざまですね。

でも、どんな目的の人であっても必要なのが、次の3点です。↓

英会話が上手くなりたい人の注意すべき３点！

1. 自分の英語力を知る
2. 自分に必要な英会話の種類を知る
3. 自分に必要な英会話の勉強法を知る

それぞれ、簡単に説明しておきましょう。

１、自分の英語力を知る

ここで知りたいのは、基礎となる英語力です。

例えば、TOEIC、TOEFL〇〇点とか、英検〇級みたいな参考になる点数。又は、英文科卒業後、就職して3年間ほとんど英語は使わなかった等の英語経験。あるいは、セロレベルから始めるというリスタート組も分かりやすいですよね。

実際、私は専門卒で、24歳の時に英会話を始めました。

そして、初めに買った参考書は「詳しい英語中学1年生」でした。

私の様なリスタート組は、持っている英語力はゼロという判断で良いでしょうね。

でも、全く問題ありません。

実際、私もそこから初めてビジネス英会話レベルになれましたから。（＝道のりは、決して楽ではなく長かったですが）

２、自分に必要な英会話の種類を知る

ここで知りたいのは、どんなシーンで英語を使ってみたいかです。

例えば、旅行先の空港、両替所、タクシー、ホテル、レストラン、お土産屋、カフェやアクティビティー等々。又は、通訳者はいるけど海外出張先で必要になる初級ビジネス英会話、ビジネス相手と食事シーン、お酒シーンでの一般英会話。あるいは、外国人の友達とラインやZoom飲み会で話す時の英会話力。

これら必要となる英会話の種類は、自分の英会話レベルが上がると同時に欲も増えていきます。あれもしたい、これもしたいとなるのです。

実際、私は自分の英語力が上がると、プレゼンやスピーチ、ビジネスネゴシエーション（Business Negotiation）を自分でやりたくなって、たくさん実戦経験をこなしました。

結果、英語力、特に英会話力を身に付けたことでどんどん稼げるようになりました。

重要なポイントは、「自分が必要としている英会話のシーンを想像する」のが得意だった事が成功の秘訣だったと思います。＝これも、とても大切ですよ！

３、自分に必要な英会話の勉強法を知る。

ここで知りたいのは、外国人の先生か、日本人の先生か、最初はビデオ教材でも良いのかです。

例えば、突然、海外出張命令が出た！　一人で行くなら今のままでも大丈夫だけど、上司と一緒とのこと。それも、〇〇君、英文科だったよね、頼りにしてるよ！　なんて言われたら、さあ大変です。こんな場合は、緊急で外国人の先生とマンツーマンのレッスンが必要ですよね。しかも、準備期間は超短期な事が多いでしょう。

又は、半年後ぐらいに友達と海外旅行に行くことが決まった。サバイバル的な英会話でもいいから少し話せるようになりたい。あるいは、留学を計画しているので出発までに準備をしておきたい。こんな場合は、数か月のグループレッスンが適当ですし、初心者には日本人の先生の方が安心かもしれません。

私の場合は、英語レベルが超初心者だったので、どんな目的にせよ自己学習からのスタートが必要でした。しかし、ワーキングホリデーに行くために必要な英会話力という明確なゴール設定があった為に焦りがありました。その結果、超高額・外国人の先生とのプライベート英会話レッスンを選択してしまったのです。

結論的には、選択ミスの大失敗。＝200万円以上も使ってしまった。

その話は、また詳しく「超高額・外国人の先生とのプライベート英会話レッスン」というタイトルで書きますね。（＝執筆中です。少々お待ちを！）

ここでの結論は、

自分の英語力を知り、必要な英会話の種類を考え、最適な勉強方法を選ぶことなのです。

下の、英会話レベル表を参考にしてください。

英会話レベル表

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