夫婦漫才
ずっと家にいると何をしようかとても迷う。
「Youtubeを探る」ことを最近の日課としているが、探る検索キーワードが尽きて来て少し悲しい。
まあ、こういう時は我が家の珍獣様を観察するのが一番。ネタの一つや二つ直ぐに零れ落ちてくる。
レベルは、すぐにでも「ご長寿早押しクイズ」大会に出られる程だから一撃必笑レベルと言えるだろう。
そんな二人が落としてくれた今日のお題は、夫婦漫才。
このキーワードで反応できる諸氏は結構ツーだ。
まず思い浮かぶのがこちらのカップル。
早速、ご本人達に登場して頂こう、👇👇👇
ご存知であろうか。人生 幸朗・生恵 幸子(じんせい こうろ・いくえ さちこ)のお二人だ。
ジャンルは、ボヤキ漫才で、
「まあ、皆さん聞いて下さい」から始まって、
何をグダグタ言うとんねん、このドロガメッ!
で、終わる。
通常、このパターンの繰り返し。
奥様のパンチの効いた突っ込みが見どころでもある。
それに、このツッコミは、ボケた相手を見ないと言う特徴もある。
私は、幼少の頃、このご夫婦がとても好きだった。
責任者、出てこーいッ!って決め台詞。あれが、好きだったのだ。
きっと、責任者という単語は彼から教わったに違いないと信じている。
その次となれば、春日三球・照代のお二人だろう。
こちら👇👇👇
若人諸氏にはつらいネタだろうが我慢して聞いてくれ。
彼らの山手線ネタや地下鉄どこから入れたんでしょうねは絶品だ。この連休中にも鑑賞することをお勧めしておこう。鑑賞の幅を広げれば、きっと夏休みの宿題として役に立つかもしれないぞ。
諸氏の中には、夫婦漫才と聞けば鳳啓介・京唄子を思い浮かべられるかもしれないが、彼らは離婚している事もあり、今回の選考からは外してある。
また、少し時を進めると宮川大助・花子を思い浮かべるだろうが、こちらは花子の話術が記憶の大半を占めてネタにあまり記憶が残らないという点でこれまた外してある。
従って、私の中では夫婦漫才と言えば、人生 幸朗・生恵 幸子のお二人が一番と決めてある。
今朝も朝から、夫婦漫才にご長寿早押しクイズを鑑賞し腹が裂けそうに笑い倒してこれを書いている。
今年に入って日本はぜんぜん元気がない。
こんな時に、人生 幸朗さんがいたら、
きっと、
コロナの責任者出てこーいッ!
って笑わしてくれそうなんだが。
↓南無阿弥陀仏